【USM S8最高1725】カプ・ブルル構築 第三
どうも。
以前からそろそろカプ・ブルル以外のポケを使ってみたいと思っていたのですが、どうしてもカプブルルが入り込んできてしまう私でございます。
逆にカプブルルマスターを目指して使い続けようかとも思い始めた。
今回は新UBのツンデツンデ君を使いたくて構築を組んだのですが、
20戦ぐらいやってマジで1戦ぐらいしか出せなかったので、
気が付いたらメタグロスに代わるというオチになりました。
4匹もSM S2と同じになってしまったので、同じじゃない2匹に注目していただければ。あ、でも4匹も型変わってるのでぜひ。
USM S8
最高レート1725 37勝21敗
最終レート1656 44勝31敗
ヘルガー@メガストーン
オニシズクモ@こだわりメガネ
メタグロス@メガストーン
カプ・ブルル@草Z
ヘルガー@メガストーン
150-90-110-192-111-183
おくびょう サンパワー
オーバーヒート
わるだくみ
なかなか微妙な火力。オーバーヒート程度ではミミッキュは落ちない。
わるだくみは欲張って積んでいく。積むとヒードランとかも結構押せる。
役割対象はメガルカリオやメガグロスだが、それらに後出ししにくいのがつらい。ミミッキュZでも落ちてしまう。なので、結局役割に役割を持てないことが多くつらかった。そもそもルカリオはしんくうはとか持ってるし…
最もぶっ飛ばしたかったギルガルドにはわりかし安定したが、取り巻きに弱いせいでギルガルド入りに出せる試合のほうが少なく、結局あまり試合にでられなかった。(そしてギルガルドにやられる)
ヘドロ爆弾は読まれたり読まれなかったりする。まぁ便利だが、めざ氷も悪くない。
あくのはどうは強いですね。ひるみが。
オニシズクモ@こだわりメガネ
175-68-113-112-152-62
ひかえめ すいほう
ねっとう
驚異の選出率90%(体感)。相変わらず強い。
SM S2とほぼ同じ個体。リフレクターがミラーコートに変わったのみ。アーゴヨンに勝てるかもしれない。(れいとうビームでは倒せない)
ウツロイドと選出したときはトリックルームの勝ち筋も選択でき、合わせると余計に強かった。
毎試合ハマるわけではないが、やっぱりトリックルーム下だとまさに真価といえる強さを発揮しますね。(SM S1で有名な話ですが、実際体感するとやっぱすごい)
りゅうのまい読みでメガバンギラスをなみのりで確一するとすごい楽しい。
一方向かい風も強く、かみなりパンチバシャの増加のせいでバシャには全然安定しなくなった。以前はエッジバシャがダメとか言ってたのに、エッジが減ったらかみなりパンチが増えるという。もう君ではダメだ…
150-81-119-179-94-162
おくびょう ビーストブースト
めざめるパワー(地)
ドラゴン・毒というのは、USUM発売前から注目していて、何より憎きバシャーモに強い。(それだけの理由でドラミドロとかも検討していた)
前シーズンではラティアスを使っていたが、今回はアーゴヨンにしてみた。
それでもって、スカーフテテフ・コケコ・ゲッコウガを上から叩けるスカーフ型にした。
最初のほうは不意をうてて強いと感じていたが、逆に最速スカーフアーゴヨンにカモにされたり、流星群やヘドロウェーブを起点にされたりする場面が増え、徐々に使いにくくなった。
あと、せっかく初手でマンダと対面しても、裏のフェアリーにびびって結局流星群が打ちにくいのも残念。
絶妙な調整を施しており、
無振りテテフとゲッコウガを93.8%で落としつつ、ギリギリ最速スカーフテテフを抜きつつ、メガバシャのとびひざげりを50%で2発耐える。
最初、控えめスカーフテテフ抜きにしてたんだけど、3割ぐらい最速がいて対面時に不安になってしまうのと、最速ドリュウズに抜かれて負けた試合があったので、最速スカーフテテフ抜きに変えた。
その結果、メガバシャのとびひざげりを95%ぐらいで2発耐える耐久だったのが、やや不安定に。
最初はH161ぐらいまで振れてて、その時は結構安定耐久でした。ただその中で悲しかったのが、ポケ勢ならこの悲しみがわかると思うんだが、ギルガルドのシャドボ+かげうちをドヤ顔で耐えてブレードにかえんほうしゃ打ち込む予定が、かげうち急所で死んだっていうね…
相手には普通のアーゴヨンを普通に突破したと思われたままになってしまう、一番残念なやつ。
こいつのS種族値が元々151だった説があるが、もしそうだったら耐久にもっと振れてメチャ強かったでしょう。
あとわるだくみもあるので、タスキが強そうですね。
あとめざ地面は役に立ったシーンもあった(もちろんヒードランピンポイント)が、ランドロスと対面することが多く、奴は流星群で落ちないので、氷のほうが使う頻度は上がっていたかもしれんと思った。(氷でも大概落ちんけど)
メタグロス@メガストーン
165-216-170-99-130-153
いじっぱり かたいツメ
じだんだ
SM S2と比べ、教え技がきたのでコメットパンチをアイアンヘッドに。しねんのずつきをじだんだに。
アイアンヘッドはひるみが強いが、らしさが損なわれる。でもやめられない。
メガバナ・ドヒド相手にしねんのずつきを入れていたのだが、ギルガルドに何もできないのが辛く、じだんだにしてみた。
じだんだはGFで威力減衰しないし、かたいツメ乗るしでピッタリ!と思いきや、結局キングシールドで火力を下げられる。交換読みで当てると多少気持ちはいいけど。
しねんとどっちがいいかは最後まで微妙なところでした。
アームハンマーは個人的には切れない。なぜかって?刺さるから。具体的には、ポリゴン2・ナットレイ・ガルーラ・ブラッキーとか。
ヘルガーと同時選出したくなる場合も多かった(ギルガルドに弱いから)ので、そこはやりにくかった。
カプ・ブルル@草Z
171-200-135-93-115-102
いじっぱり グラスメイカー
がんせきふうじ
今回はつるぎのまいもち。草Zもち。
交代際につるぎのまいを積めば、なんと後出しギルガルド、後出しクチートを吹き飛ばすことができる。最高である。
でも決まることは少なかった。ギルガルド・クチートが後出しされる率は高いんだが、あらかじめ有利対面を作る必要があるし、そういう状況にいつも遭遇するわけではない。
つるぎのまいで勝った試合もあったが、SM S6で使ったチョッキのほうが使いやすかった印象。
S102はがんせきふうじ1回で準速ミミッキュを抜ける。
ばかぢからがほしい場面多かったなー(メガグロスのアームハンマーもそうだが、ヘルガーアーゴヨンと入れているのに、ナットレイが何故か重い)
185-52-67-179-151-170
おくびょう ビーストブースト
パワージェム
めざめるパワー(炎)
複数個体採取可になり、念願のめざ炎個体をゲットした。
めざ炎はこいつにはマジで便利だった。火力ないけど、ないより全然マシ。
あとトリックルームをいれてみたが、タスキがないと張る前にやられてしまうので、張ろうとするとタスキを温存する動きになってしまうのが窮屈だった。
1匹捨ててこいつを死に出してからトリルを張るみたいな動きをすると、数的不利をとって結局負けるという。
なので、試合は上記のようなボロ負けか、無駄にトリル張ってボロ勝ち(たぶん張らなくても普通には勝てていた、みたいな)のパターンが多かったですね。
ボロ勝ちしても意味ないので、落合監督全盛期の中日のように、接戦をモノにしていく戦略を考えたほうがいいですね。
あとやっぱりトリル貼りには自主退場技もほしいなと思った。
きつかったポケモン
柔軟に選出していたので、「いやこいつ絶対無理!」みたいなやつはいなかった。(試合数不足かもしれんが)
が、どういう選出してもまぁまぁきつかったのは
・ギルガルド、テッカグヤ(ヘルガーで焼くか、シズクモで貫く。アーゴヨンではやっぱりきつい)
負けたときも、見返すと「ここをこうすればまだ勝ちの目があったかな?」というような試合ばかりで、普通に立ち回りで負けていた。
要はへたっぴです。
もうちょっと上行けそうな気もするけど、スカーフアーゴヨンとかには限界を感じていたような気もする。
選出
刺さっている順に3匹。
アーゴヨンはよく刺さるのだが、スカーフなので初手で相手に下げられると辛い。
初手ランドやカバが多かったので、オニシズクモを積極的に投げると良かったかもしれない。
要改善点
とりあえず今の段階で言えるのは
・アーゴヨンとウツロイドが若干役割被り(相手パーティにカプがいっぱいいると、どっちから出そうか迷ってしまいます)
・ブルルを出さないとじめんが重い。出しても結構重い
・オニシズクモに負担が大きくなりがち(ギルガルドやテッカグヤも無理やりみようとするので
ポケモンで言えばアーゴヨンですかね。スカーフにするならやっぱりとんぼが必須なのでしょうか…
感触的にはまだまだこのパーティでやれたんじゃないかと思っています。
1シーズン3ヵ月ぐらいでやってほしい。
てかレートリセットって意味ありますかね?メリハリつけるために要るんかなぁ?